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    2026/04/11

    【2026年版】英検準1級の勉強法|初心者でも合格を目指せる効率的な学習ステップ

    「英検準1級に挑戦したいけれど、何から手をつければいいのかわからない」「2級までは取れたけど、準1級は壁が高すぎる気がする」——そんなふうに感じている方は少なくないのではないでしょうか。

    確かに、英検準1級は大学中級レベルの英語力が求められ、合格率も低い傾向にあります。語彙の幅が一気に広がるだけでなく、リーディング・ライティング・リスニング・スピーキングの4技能すべてで高い実践力が必要とされるため、2級とはまったく違う世界に足を踏み入れるような感覚を持つ方も多いでしょう。

    しかし、正しい学習の進め方を知り、自分に合った方法でコツコツと取り組めば、英検準1級の合格は決して手の届かない目標ではありません。実際に、社会人になってから学習を始めて合格を勝ち取った方や、短期間で集中的に対策をして合格を手にした方もたくさんいます。

    大切なのは、がむしゃらに勉強するのではなく、試験の特徴を理解したうえで効率的に学習を進めることです。さらに、近年はオンラインで質の高い英会話レッスンを手軽に受けられる時代になっており、特にスピーキングやライティングといった独学では対策しにくい分野も、プロの講師のサポートを受けながら着実に力をつけることができます。

    この記事では、英検準1級の試験概要から技能別の具体的な勉強法、学習を継続するためのコツ、そしてオンラインレッスンの効果的な活用法まで、初心者にもわかりやすくご紹介していきます。これから英検準1級に挑戦しようと考えている方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
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    英検準1級の全体像を知ろう|試験の特徴と求められる英語力

    英検準1級の対策を始める前に、まずは試験の全体像をしっかりと把握しておくことが大切です。敵を知ることが、効率的な学習の第一歩になります。

    英検準1級は、大学中級程度の英語力が求められる試験です。日常会話レベルの英語ではなく、社会的なテーマについて自分の意見を述べたり、学術的な文章を読み解いたりする力が問われます。必要とされる語彙数はおよそ7,500〜9,000語で、英検2級と比較すると格段にレベルが上がります。

    試験は一次試験と二次試験の二段階で実施されます。一次試験ではリーディングとライティングが合計90分、その後リスニングが約30分行われます。二次試験は面接官との英語による対面形式のスピーキングテストで、約8分間の面接が行われます。

    英検準1級の一次試験で問われる力



    リーディングでは、短文や長文の空所を埋める問題と、長めの文章を読んで内容を正確に理解する問題が出題されます。語彙力と文法力に加えて、限られた時間の中で長文を速く正確に読む力が求められます。

    ライティングは2024年度から出題形式が変わり、「英文の要約」と「意見論述」の2題構成になりました。要約問題では、提示された文章のポイントを自分の言葉で簡潔にまとめる力が必要です。意見論述では、社会問題に対する自分の考えを「序論・本論・結論」の構成で論理的に書く力が問われます。

    リスニングは、会話や説明文の聞き取りに加えて、日常やビジネスの場面で使われるアナウンスを聞き取る「Real-Life形式」が出題されるのが特徴です。耳から入る情報を瞬時に処理し、要点をつかむ力が必要になります。

    英検準1級に合格するとどんなメリットがある?



    英検準1級を取得することには、多くのメリットがあります。大学入試では英語試験の免除や加点の優遇措置を設けている大学が数多くあり、推薦入試の出願条件として求められるケースもあります。就職や転職の場面でも、実践的な英語力の証明として大きなアピールポイントになるでしょう。

    さらに、英検準1級レベルの英語力があれば、海外のニュースや論文、専門的な資料に原文で直接アクセスできるようになります。翻訳を介さずに世界中の情報に触れられることは、ビジネスでもプライベートでも大きな武器になるはずです。

    合格の目安となる正答率は約7割前後とされており、4技能すべてでバランスよく得点することが重要です。どれかひとつの技能だけが突出して高くても、他が足を引っ張ってしまうと合格は難しくなります。
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    一次試験を攻略する!技能別の効果的な勉強法

    英検準1級の一次試験で高いスコアを取るためには、それぞれの技能に合った効果的な勉強法で対策を進めることが大切です。ここでは、語彙・リーディング・ライティング・リスニングの4つに分けて、具体的な学習方法をご紹介します。

    1. まずは語彙力を固めよう——すべての技能の土台になる力



    英検準1級の対策で最も重要なのが、語彙力の強化です。準1級では日常会話ではあまり見かけないレベルの単語が数多く登場するため、専用の単語帳を一冊選んで繰り返し学習することが欠かせません。

    おすすめの覚え方は、最初から一語一語を完璧に暗記しようとするのではなく、単語帳を何周も繰り返して、少しずつ定着させていく方法です。1回目は軽く目を通すだけ、2回目は意味を確認しながら、3回目は覚えにくい単語にしるしをつけて重点的に……と段階を踏むことで、効率よく語彙を増やしていくことができます。

    単語を覚える際は、意味だけでなく発音やアクセントも一緒に確認しましょう。音声教材やアプリを活用して耳からも覚えるようにすると、リスニング力の向上にもつながります。また、例文とセットで覚えることで、文中での使い方も自然に身につきます。

    2. リーディング対策——時間内に長文を読み切るトレーニング



    リーディングでは、空所補充問題と長文の内容一致問題の2種類が出題されます。空所補充では語彙力と文脈を読み取る力が、長文読解では段落ごとの要点を素早くつかむ力が求められます。

    長文を速く正確に読むコツは、文の頭から「主語・動詞・目的語」を意識しながら読み進め、日本語に変換せずに意味をつかむ練習を重ねることです。最初のうちは難しく感じるかもしれませんが、過去問や予想問題を繰り返し解くことで、次第にスピードが上がっていきます。

    また、問題を解く前に先に設問に目を通しておくのも有効な方法です。何を問われているかを頭に入れた状態で本文を読むことで、重要な箇所を意識的にキャッチできるようになります。制限時間を設けて練習することも忘れないようにしましょう。

    3. ライティング対策——構成力と表現力をバランスよく鍛える



    ライティングでは、「要約」と「意見論述」の2つのタイプの問題に対応する必要があります。

    要約問題の対策としては、日頃から英語の記事やエッセイを読み、その内容を3〜4文で要約する練習を積むのが効果的です。原文の表現をそのまま使うのではなく、自分の言葉で言い換えるスキルを養うことがポイントになります。

    意見論述に関しては、「序論で自分の立場を述べ、本論で2つの理由を挙げ、結論でまとめる」という基本の型を身につけることが何より大切です。日頃からニュースや社会問題について自分なりの意見を持つ習慣をつけておくと、本番でもスムーズに書き始めることができます。

    ライティングは自分だけでは客観的な評価が難しい分野ですので、添削サービスやオンラインレッスンを活用して、第三者からのフィードバックをもらうことをおすすめします。

    4. リスニング対策——「聞く力」を日常の中で鍛える方法



    リスニングの上達には、英語の音に毎日触れることが不可次です。ただ聞き流すだけではなく、能動的に聞き取る練習法を取り入れましょう。

    特におすすめなのが「シャドーイング」です。これは英語の音声を聞きながら、少し遅れて追いかけるように声に出す練習方法で、英語のリズムやイントネーション、音のつながりに慣れることができます。

    また、「ディクテーション」と呼ばれる、聞こえた英語をそのまま書き取る方法も効果的です。自分が聞き取れていない音や単語が明確になるため、弱点を効率よく克服できます。英語のポッドキャストやニュースを通勤中や家事の合間に聞く習慣をつけるのもよいでしょう。
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    二次試験で差をつける!面接・スピーキング対策のポイント

    一次試験に合格したら、次は二次試験の面接対策です。英検準1級の二次試験は面接官と1対1で行われるスピーキングテストで、約8分間の中でさまざまな課題に取り組みます。

    面接では、まず4コマのイラストが描かれたカードを受け取り、その展開を2分間で英語を使って説明する「ナレーション」が求められます。その後、イラストに関連した質問や、カードのテーマに沿った社会的なトピックについて自分の意見を述べる「質疑応答」が続きます。

    ナレーション対策のコツ



    4コマイラストを説明する際は、「誰が・いつ・どこで・何をしたか」を意識しながら、登場人物の行動だけでなく表情や気持ちも描写するようにしましょう。過去形と過去進行形を正しく使い分け、「First」「Then」「After that」「Finally」といったつなぎの言葉を使って時系列をわかりやすく伝えることが大切です。

    過去問のイラストを使って、実際に声に出して練習する時間を設けましょう。最初はスクリプトを読みながらでも構いません。慣れてきたら、イラストだけを見て即座に英語で説明できるようにトレーニングを積んでいきます。

    質疑応答の準備と練習法



    質疑応答では、社会的なテーマについて自分の意見を英語で述べる力が問われます。「賛成か反対か」という立場を明確にし、その理由を1つか2つ挙げて説明できれば大丈夫です。完璧な文章である必要はなく、伝えたいことを自分の持っている英語力で表現し切ることが何よりも大切です。

    普段からニュースや身近な話題について「自分ならどう思うか」「なぜそう思うのか」を英語で考える習慣をつけると、本番でも焦らずに対応できます。自分の声を録音して聞き返してみるのも、話し方のクセや改善点に気づくよい方法です。

    面接当日の心構え



    二次試験では、英語力だけでなくコミュニケーションへの積極的な姿勢も評価の対象になります。わからない質問があっても黙り込まず、知っている言い回しを使って最後まで伝えようとする姿勢を見せましょう。面接官とのアイコンタクトや、はっきりとした声で話すことも好印象につながります。

    スピーキング対策は独学では限界があるのも事実です。オンライン英会話を活用して、実際に人と英語で会話する経験を積んでおくと、面接本番でも自信を持って臨むことができるでしょう。
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    合格まで走り切る!学習を続けるコツとオンラインレッスンの活用

    英検準1級は一朝一夕で合格できる試験ではなく、ある程度の期間にわたって学習を継続する必要があります。英検2級レベルの方が準1級に挑戦する場合、一般的には250〜400時間程度の学習時間が目安とされています。毎日2時間ずつ勉強するなら約5〜7か月、3時間確保できるなら約3〜5か月が目安です。

    学習を継続するためのヒント



    長期間にわたって学習を続けるためには、モチベーションの維持が重要な課題になります。おすすめなのは、毎日決まった時間に英語に触れる習慣を作ることです。通勤中に英語のポッドキャストを聞く、寝る前に単語帳を10ページ読む、朝食後に過去問を1題解く——こうした小さなルーティンでも、毎日続けることで確実に力がつきます。「英語学習ゼロの日を作らない」という意識を持つだけで、学習の継続率は大きく変わるでしょう。

    また、学習の進捗をカレンダーやノートに記録するのも効果的です。自分がどれだけ積み重ねてきたかが目に見えると、達成感が生まれ、次の学習への意欲につながります。

    3か月の学習計画例



    限られた時間の中で効率よく対策を進めたい方には、3段階に分けた学習プランがおすすめです。最初の1か月は語彙と文法の基礎固めに集中し、2か月目は苦手分野の集中的な演習、そして3か月目は過去問や模試を使った実戦形式の練習に充てると、バランスよく実力を伸ばすことができます。

    オンラインレッスンで弱点を効率的に克服しよう



    英検準1級の対策では、特にライティングとスピーキングにおいて、第三者からの客観的なフィードバックを受けることが合格への近道になります。とはいえ、英語教室に通う時間がなかなか取れないという方も多いのではないでしょうか。

    そこでおすすめしたいのが、オンラインレッスンを活用した学習法です。自宅にいながら、パソコンやスマートフォンを通じて経験豊富な講師のレッスンを受けることができます。通学の手間がなく、自分のスケジュールに合わせて柔軟に受講できるのが大きな魅力です。

    オンラインレッスンのマッチングプラットフォーム「MeeCoo」では、英検対策に強い講師を自分で選んで、マンツーマンレッスンを受けることができます。英検準1級の面接練習や英作文の添削、リスニングの弱点克服など、自分が特に強化したいポイントに合わせたレッスンを依頼できるのが特徴です。

    MeeCooには900名以上の講師が登録しており、英語指導の経験が豊富な講師や、英検の指導実績がある講師を見つけやすい環境が整っています。初回のレッスンではお互いの相性を確認できるため、自分に合った講師と出会えるチャンスがあるのもうれしいポイントです。

    独学だけでは不安な部分をプロのサポートで補い、効率よく合格への道を歩んでいきましょぅ。英検準1級の合格は、あなたの英語力を証明するだけでなく、キャリアや人生の選択肢を大きく布げてくれるはずです。まずは一歩を踏み出すことから始めてみませんか。
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