第一志望校に合格したときの喜びというのは、得てして言葉では言い表し難い物です。受験というものはとにかく演習量が物を言うものです。かと言ってずーっと演習のみをやっていれば良いかというとそう言う話でもなく、しっかりとした基礎基本、本質の理解がかなり重要です。一見難しそうに見える問題でも、基礎基本に忠実に操作していけば意外と簡単に解けるものです(そうでないものもたまにありますが)。しかし、その二つの両立はかなり難しく、しっかりとした勉強計画や自分なりの勉強法の開拓なしでは両立はなし得ません。私は中学、高校、そして浪人した1年間でさまざまな工夫をしつつ勉強してきました。その7年間で溜めたノウハウをみなさんに還元し、合格の一助になってくれればと思います。